外壁塗装10%OFF 2025.12.01-2025.12.31 ▶

都城市の外壁塗装業者

[営業時間] 9:00 - 17:45
[定休日] 盆・GW・年末年始

146582b-1.jpg
今スグにわかる!
匿名
20
外壁塗装費用
シミュレーション
お見積書
戸建 2階建て 延床30坪
外壁 ラジカル塗料
外壁塗装パック[足場込]
0

外壁塗装で断熱塗料を選ぶ前に|デメリットと向いていないケース

「夏は涼しく、冬は暖かくなる」
そんなイメージから、断熱塗料に興味を持つ方は多いのではないでしょうか。

確かに断熱塗料にはメリットがありますが、
すべての住宅に万能というわけではありません。

この記事では、断熱塗料のデメリットと、向いていないケースを中心に解説します。

 

 

■ 断熱塗料とは?

断熱塗料とは、塗膜の中に断熱効果を持つ成分を含み、

外気温の影響を受けにくくすることを目的とした塗料です。

断熱塗料の主な効果

    • 外気の熱を伝えにくくする
    • 室内温度の変化を緩やかにする
    • 冷暖房効率の向上をサポート

※効果の感じ方には個人差があります。

 

 

■ 断熱塗料のデメリット

❌ 1. 費用が高い

断熱塗料は一般塗料より 1.3〜1.5倍程度高額 になることが多いです。

塗料種類 費用目安(30坪)
シリコン塗料 約80万〜110万円
断熱塗料 約110万〜160万円

 

❌ 2. 劇的な断熱効果は期待しにくい

「エアコンが不要になる」「室内温度が大きく変わる」

といったレベルの効果は期待できません。

 

❌ 3. 施工品質で効果が左右されやすい

塗膜の厚みや施工方法によって、効果に差が出やすい塗料です。

 

❌ 4. 建物構造によっては効果を感じにくい

断熱材がしっかり入っている住宅では、効果が分かりにくいことも。

 

❌ 5. 塗料の選択肢が限られる

色数や仕上がりの質感が一般塗料より少ない場合があります。

 

 

■ 断熱塗料が向いていないケース

以下に当てはまる場合、断熱塗料はおすすめできません。

✔ すでに断熱性能が高い住宅

高気密・高断熱住宅では効果が体感しにくいです。

 

✔ コスト重視で塗装したい方

費用対効果を考えると、ラジカル・フッ素塗料の方が合理的な場合も。

 

✔ 即効性を期待している方

断熱塗料は「じんわり効果」を期待するものです。

 

✔ 外壁以外が主な熱の侵入口の住宅

熱は屋根・窓からの影響が大きいため、外壁だけでは不十分なことも。

 

 

■ 断熱塗料を検討する際のチェックポイント

✔ 本当に断熱が必要な住環境か

西日が強い・夏の暑さが厳しいなど、条件を整理しましょう。

 

✔ 遮熱塗料との違いを理解しているか

遮熱塗料は「熱を反射」、断熱塗料は「熱を伝えにくく」します。

 

✔ 施工実績が豊富な業者か

施工方法に慣れていない業者では、性能を十分に引き出せません。

 

 

■ 断熱塗料以外の現実的な対策

断熱対策は、塗料だけに頼らなくても可能です。

遮熱塗料(屋根)

窓の断熱(内窓・フィルム)

カーテン・遮熱シート

換気・通風改善

これらを組み合わせることで、費用対効果が高くなります。

 

 

■ まとめ:断熱塗料は「条件次第」で検討する塗料

断熱塗料は、

効果がゼロではない

ただし万能ではない
という塗料です。

費用・住宅性能・期待する効果を整理したうえで、

本当に必要かどうかを見極めることが重要です。

ペイントホームズ都城店では、断熱塗料が本当に適しているかどうかを、
建物診断とヒアリングをもとに正直にご提案しています。

断熱塗料をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

 

ペイントホームズ都城店では、お客様の予算やニーズに合わせた最適な塗装プランをご提案!

都城市を中心に、
戸建て住宅やアパート、店舗、工場など、あらゆる建物の塗装工事を手掛けています。
お住まいに関するお悩みやメンテナンスのご相談は、どんなことでもお気軽にご相談ください!

無料のお見積り・劣化診断・カラーシミュレーションもご活用いただけます!
お問い合わせは電話番号:050-5530-6053まで。
都城市の外壁塗装・屋根塗装はこちら